試合日程やドロー、スカパーやNHKの放送予定、参加予定選手、錦織選手の過去の成績や昨年の結果などなど、いろいろまとめています。
実はこのパリバマスターズ、今年最後のマスターズなんですよね。
残すはファイナルズのみ!っていう大会で、ランキングによってすごい気合いの入りようが違うんじゃないかな?と思う大会です。
昨年はチリッチ選手が怒涛の追い上げでランキング上がってきていた気がします。
また、錦織選手は余裕で参加できたのですが、今年はどうかな?
故障が多くて、心配されますが、がんばってほしいです。
というわけで、BNPパリバマスターズ試合詳細、行ってみましょう!
錦織圭 BNPパリバマスターズ2017 試合の予定や詳細
目次
錦織圭 BNPパリバマスターズについて概要をまとめてみた

ATP1000のランクの試合でして、年間9大会あるマスターズの1つです。
さっきも書きましたが、今年最後のマスターズとなります。
参加選手は48人で、会場は室内のハードコートになります。
雨で延期・・・なんてことがないのがうれしい室内。
パリはこの時期寒いんでしょうねぇ。
パリとは時差があって、日本が7時間進んでいます。
錦織圭 BNPパリバマスターズ2017 大会日程
BNPパリバマスターズ2017は10月28日(土)から11月5日(日)
に開催されますよ。
それぞれの試合予定はこんな感じです♪
月日 | 試合 |
10月28日(土) | 予選 |
29日(日) | 予選 |
30日(月) | 1回戦 |
31日(火) | 1回戦・2回戦 |
11月1日(水) | 2回戦 |
2日(木) | 3回戦 |
3日(金) | 準々決勝 |
4日(土) | 準決勝 |
5日(日) | 決勝 |
錦織圭 BNPパリバマスターズ2017 参加予定選手
※昨年最後のランキング30位までの選手を入れてあります。No. | 選手名 |
1 | アンディ・マリー |
2 | ノバク・ジョコビッチ |
3 | ミロシュ・ラオニッチ |
4 | スタン・ワウリンカ |
5 | 錦織圭 |
6 | マリン・チリッチ |
7 | ガエル・モンフィス |
8 | ドミニク・ティエム |
9 | ラファエル・ナダル |
10 | トマシュ・ベルディヒ |
11 | ダビド・ゴファン |
12 | ジョー・ウィルフリード・ツオンガ |
13 | ニック・キリオス |
14 | ロベルト・バウティスタ・アグト |
15 | ルカ・プイユ |
16 | ロジャー・フェデラー |
17 | グリゴール・ディミトロフ |
18 | リシャール・ガスケ |
19 | ジョン・イスナー |
20 | イボ・カルロビッチ |
21 | ダビド・フェレール |
22 | パブロ・クエバス |
23 | ジャック・ソック |
24 | アレクサンダー・ズベレフ |
25 | ジル・シモン |
26 | バーナード・トミック |
27 | アルベルト・ラモス・ビノラス |
28 | フェリシアーノ・ロペス |
29 | ビクトール・トロイキ |
30 | パブロ・カレーニョ・ブスタ |
31 | |
32 |
錦織圭 BNPパリバマスターズ2017 テレビ放送予定

詳しい放送予定は未定ですが、わかり次第お知らせしますね。
スカパーGAORA
NHKスポーツテニス
また、テレビではなくてネット配信ですがスポナビライブでも配信予定。
こちらは、たぶんですが、1・2回戦無料放送になると思います。
スポナビライブ無料放送について詳しく>>
錦織圭 BNPパリバマスターズ2017 ドロー(日本語で)
※ドローは大会前の金曜日くらいに発表になります。わかり次第、日本語で作成しますね。
錦織圭 昨年のBNPパリバマスターズ 試合結果

直前のスイスインドア大会では決勝まで進みながらマリン・チリッチ選手にストレート負け。
準優勝だった全米オープン以来、チリッチ選手には分が悪いようですね。
しかし、スイスインドアの決勝までは、錦織圭の成績は、かなり好調でしたのでパリマスターズにも期待が高まっていたのは確かなのです。
スイスインドア終わってすぐに移動するというハードスケジュールですがパリマスターズ2016は今季最後のマスターズ大会。
マスターズでの優勝者の経験がない錦織圭としては何としても勝ちたい大会だったに違いありません。
初戦の相手は220キロ超えの高速サーブを持つビッグサーバーのビクトル・トロイツキ。
第一セット、トロイツキは得意のサーブに水もあり、状態が良くありません。
一方、錦織は徐々にペースを掴みはじめ、サービスゲームはすべてキープ、2ゲームをブレイクして6-2のスコアでわずか29分で1セットを獲りました。
しかし2セット目にはトロイツキも粘ります。
お互いにブレークとブレークバックを繰り返し、2ゲームずつブレークして5-5で第11ゲームへ。
ここでトロイツキがミスから自滅して錦織がブレーク。
トロイツキはラケットを叩き付けて悔しがるなど既に平常心ではなくなっていました。
12ゲームをあっさり錦織がキープして7-5のストレート勝ちを収めました。
試合時間は1時間14分と結果的には短く、次の試合に負担を残さない試合だったのではないでしょうか。
三回戦の相手は強敵、ジョー・ウィルフリード・ツォンガ。
対戦成績は圧勝と言えるほど勝っているわけではありませんし、何より地元フランスのヒーローです。
圧倒的なアウェイの中での戦いになりました。
ところが第1セットは錦織が圧倒的に優位に立ち、なんと6-0と一方的なスコアでセットを奪取。
しかし錦織はセット終了後にメディカルタイムアウトを取って太ももか臀部あたりの治療を受けました。
昨年はこんなシーンが多いです。
その影響か地元観客の大声援のおかげか、ツォンガが蘇ったようなプレーを見せて2セットを連取。
錦織選手は3回戦で敗退となってしまいました。
感想としては、今期に限らず錦織圭選手は怪我の影響で試合を落とすケースが多いな、という感じです。
テニスのツアーは決勝まで戦うと、移動して翌日に初戦というケースもありますから、普通の体力では無理でしょう。
技術と並行して驚異的なタフネスを作り上げた選手だけがトップになれるのでしょう。
錦織圭 これまでのBNPパリバマスターズの成績
2016年 3回戦 VSジョー・ウィルフリード・ツオンガ2015年 3回戦 VSリシャール・ガスケ
2014年 準決勝 VSノバク・ジョコビッチ
2013年 3回戦 VSリシャール・ガスケ
2012年 3回戦 VSジル・シモン
2011年 1回戦 VSセルジー・スタコフスキ
!?なんか、地元フランス人に負けてばっかり??
ガスケにツオンガ、シモン君、みんなフランスだ!
調べてみてびっくりしちゃいましたよ。
以上、錦織圭選手のBNPパリバマスターズ2017の試合情報でした♪
今年のテニスももうすぐ終わりですね。
来年もいい年になりますように!!