試合の日程や参加選手、WOWOWのテレビ放送予定、ドロー(トーナメント表)、過去の全米オープンや錦織選手の成績などをまとめました♪
今わかっていることを中心に書いていますので、新しくわかったことは追記していきます。
やっぱり、全米は錦織選手にとってやりやすい大会なんじゃないでしょうか。
準優勝やベスト4など結構いいとこまで行っています。
錦織選手の本拠地アメリカでの開催大会、また過去に決勝まで進んでいる大会ということで期待が風船のように膨らんでしまいます☆☆☆
優勝のチャンスはここにあり!!と思いますので、がんばって応援したいと思います。
皆さんの応援の参考になればいいなと思っています♪
錦織圭 全米オープンテニス2017 試合予定
目次
全米オープンは世界最大のテニス大会

もう日本ではおなじみの大会になりましたよね。
イギリスで行われるウィンブルドン選手権は昔から一般的だったと思いますが、全米が有名になったのは錦織選手のおかげかな?と思います。
さて、アメリカのニューヨークで行われる全米オープンテニスは世界4大テニス大会の1つです。
でも、その中でも規模が一番大きいことで知られています。
参加する選手は男子シングルス128名で、他の4大大会とおなじですが、会場の規模とか観客動員数、賞金などが他よりすごいんですね。
まあ、ニューヨークの人口考えれば動員数なんかはトップになるのわかりますし、世界経済の中心ですのでスポンサーも半端ないんでしょうね。

全豪オープン・メルボルン 約408万人
全仏オープン・パリ 約224万人
全英(ウィンブルドン)オープン・ロンドン 約867万人
全米オープン・ニューヨーク 約840万人
あれ?ロンドンの方が人口多いし。。。
調べてみると、ウィンブルドンは会場のキャパが全米の会場より9000人くらい少ないみたいですね。
4大大会は開催期間が13日間になりますからその差になるのかな。
さらに調べると、全豪の方が動員数多いという記事もありました。
まあ、会場が大きいのと昼夜入れ替え制っていうのがあるみたいです。
とりあえず、ウィキペディアには観客動員数最大って書いてありましたので、そういうことにしておきます。
だって、大きい大会って言いたかっただけなんで(-_-;)
さて、この全米オープンテニスですが、大会クラスはもちろんグランドスラム。
ポイントも優勝で2000ポイントと、錦織選手が1年で稼ぐポイントの約半分が1回の優勝でもらえちゃう。
これ優勝すると年間でものすごく有利になりますよね。
過去10年の全米優勝者調べてみたら
2006~2008年 フェデラー
2009年 デルポトロ
2010年 ナダル
2011年 ジョコビッチ
2012年 マリー
2013年 ナダル
2014年 チリッチ
2015年 ジョコビッチ
やはりBIG4が名を連ねていて優勝するのは難しいということですね。
でも、デルポトロとかチリッチとかBIG4以外が優勝していることもあるんです。
他の大会に比べると、なんかまた勝てそう♡な気がしてきました。
それにしても、錦織選手ってチリッチ選手、苦手なんですかね。。。
全米オープンは錦織選手の得意なハードコート。
そして一応同じマイアミが本拠地となっています。
慣れ親しんだアメリカでは試合もやりやすいんではないかな?
期待です☆
錦織圭 全米オープンテニス2017 試合日程

8月28日(月)から9月10日(日)
本戦の日程ですので、この前から予選が行われます。
(公式HPの開催期間を参考にしています。)
気になるニューヨークとの時差は、13時間。
日本より13時間遅れています。
ちなみにこの時期のニューヨークはサマータイム適用です。
試合の詳細は未発表ですが2016年を参考にするとこんな感じです。
※正式に発表になりましたら変更、お知らせしますね。
日程 | 試合 |
8月28日(月) | 1回戦 |
29日(火) | 1回戦 |
30日(水) | 2回戦 |
31日(木) | 2回戦 |
9月 1日(金) | 3回戦 |
2日(土) | 3回戦 |
3日(日) | 4回戦 |
4日(月) | 4回戦 |
5日(火) | 準々決勝 |
6日(水) | 準々決勝 |
7日(木) | 男子は試合なし(女子準決勝) |
8日(金) | 準決勝 |
9日(土) | 男子は試合なし(女子・男子ダブルス決勝) |
10日(日) | 決勝 |
錦織圭 全米オープンテニス2017 参加選手予定

2016年の最終ランキングを書いておきましたので参考にしてください。
2016年最終ランキング | 選手名 |
1 | アンディ・マリー |
2 | ノバク・ジョコビッチ |
3 | ミロシュ・ラオニッチ |
4 | スタン・ワウリンカラ |
5 | 錦織圭 |
6 | マリン・チリッチ |
7 | ガエル・モンフィス |
8 | ドミニク・ティエム |
9 | ファエル・ナダル |
10 | トマシュ・ベルディヒ |
11 | ダビド・ゴフィン |
12 | ジョー・ウィルフリード・ツオンガ |
13 | ニック・キリオス |
14 | ロベルタ・バウティスタ・アグト |
15 | ルカ・プイユ |
16 | ロジャー・フェデラー |
17 | グリゴール・ディミトロフ |
18 | リシャール・ガスケ |
19 | ジョン・イスナー |
20 | イボ・カルロビッチ |
21 | ダビド・フェレール |
22 | パブロ・クエバス |
23 | ジャック・ソック |
24 | アレクサンダー・ズベレフ |
25 | ギル・シモン |
26 | バーナード・トミック |
27 | アルベルト・ラモス・ビノラス |
28 | フェリシアーノ・ロペス |
29 | ビクトール・トロイキ |
30 | パブロ・カレーノ・ブスタ |
31 | サム・クエリー |
32 | フィリップ・コールシュライバー |
錦織圭 全米オープンテニス2017 テレビ放送予定

NHKはBS、地上波ともに放送なし、テレビ東京やBS朝日なども放送がありませんでした。
WOWOW入れってことですかね。
今のところWOWOWは放送予定を発表していませんので、私の方でも確認次第お知らせしますね。
放送があるなら、錦織選手の試合は全試合生中継になると思います。
ちなみに、WOWOWは女子の大阪なおみ選手とも契約をしたようです。
男女ともにテニスの有名選手が出るのはうれしいことですね。
錦織圭 全米オープンテニス2017 ドロー&トーナメント表
ドローが発表になりましたらお知らせしますね。日本語で作成しようかな。。。
WOWOWには負けるかな。。。
とにかく、本戦の前の週末にはドロー出ますのでお楽しみに!!
2016年の全米オープンテニスと錦織圭

過去10年間の優勝者はさっき書きましたので、錦織選手の成績を見てみましょう。
2008年 4回戦進出 ベスト16
2009年 怪我で出場なし
2010年 予選から本戦出場 3回戦進出するもケガで途中棄権
2011年 1回戦を怪我で途中棄権
2012年 3回戦敗退
2013年 1回戦敗退
2014年 決勝進出 準優勝
2015年 1回戦敗退
2016年 準決勝進出 ベスト4
浮き沈みはありますが、記憶に残るいい試合をしていますよね。
特に、2014年の決勝進出、2016年の準々決勝でマリーに勝利、などみなさんに感動を与える試合をしている錦織選手。
なんか、やっぱり全米って錦織選手に向いているんじゃない?
では直近の大会、2016年の全米オープンを振り返ってみます。
2016年の全米において、錦織圭選手は見事に準決勝まで進出し、ベスト4を記録しました。
世界ランキングを徐々に上げている過程での結果なので、かなり優秀だと思います。
準決勝の相手はワウリンカ選手で格上だったため、敗退しました。
でも、その後のマスターズファイナルの大会でワウリンカ選手に勝利しているので、今後の結果は期待できるでしょう。
また、準決勝の結果は逆転負けだったことから、勝つチャンスは十分にあったと思います。
錦織圭選手が目標にすべき相手は、もうすでに世界ランキングトップの中のトップの選手なので、実質No.1争いに食い込めているのではないでしょうか。
テニス界のトップ選手層は厚く、ここ数年は大きく変動していません。
ナダル、フェデラーが戦線離脱することもありましたが、上には常にジョコビッチ、マリー、ワウリンカが待ち構えていますので。
そんなことから、勝つのは正直難しいと思います。
それでも錦織圭選手は少しずつですが、勝ちを増やしていっています。
実際、さっきも書きましたが、全米でマリー選手に勝っていますからね。
後はここぞというポイントを獲得できるようになれば、今後さらに飛躍することが期待できます。
錦織圭選手は過去の全米オープンでも好成績で終えているので、来年シーズンも活躍が楽しみです。
錦織圭選手はハードコートに強く、何より予想もしない展開を披露するので、相手を圧倒しつつ見ている人を楽しませます。
そして、武器でもあるバックハンドは魅力的で、年々その強さはパワーアップしているように感じます。
不利なレシーブでもポイントを取れる可能性が高くなり、勝てる可能性も高くなると思います。
全米でもバックハンドでのレシーブが輝いており、何度もブレークする場面がありました。
長いラリーの中で相手の動きを封じるドロップショットも、見ている人が楽しむべきポイントになります。
いつドロップショットが出るのか、と待ち構えていると、『ここで打つの?』という場面で出るので驚きを隠せません。
これだけ見ている人を楽しませるテニスをするのは、錦織圭選手がもう世界のトップ選手として活躍しているからでしょう。
ちなみに、現役や引退したテニス選手で錦織選手の試合を見るのが好きっていう人もいるみたいですよ。
やっぱり、ストローク戦が得意で攻撃が豊富な錦織選手の試合は見ていて飽きません。
また、ひやひやする展開からの勝ちという試合も結構あるので、その辺が魅力で食いついて見てしまうのかもしれないです。
以上、錦織圭選手の全米オープンテニス2017の情報をまとめました。
まだまだ上に超えるべき選手たちがいますが、それでも
「勝てない相手はもういない」
と錦織選手が言うように、その差は徐々に縮まってきている!!と素人ですが思います。
チャンコーチの地獄の特訓も続いているようですから、自己管理をきちんとしてグランドスラム優勝かっさらっていってください!!
がんばれ錦織!!